公式LINE 運用 最新情報
公式LINE運用に関してのBAN対象情報を含めた最新情報
情報元:LINE運用コンサルタント 高見 誠治 さん
Twitterアカウント @takami_seiji
【アカバン対象になるワードや運用の仕方について】
・稼ぐ ・儲かる ・不労所得
(リッチメニュー 画像の中にあってもアウト)
・100パーセント ・確実 ・売上3倍 など。
(不確実、エビデンスがとれないものはアウト)
・オリンピック ・パラリンピック
(私的財産ということで権利侵害に当たる)
(オリンピック開催に乗っかったキャンペーンなど)
・Brainは、そのリンクだけじゃなくて
それを販売するためのステップメールなどもアウト
ワードだけでなく要注意なのが
通報システム
ワード的にはアウトなものが含まれていなくても、
読んだ方が不快な思いをして通報システムを使うと
クレームという扱いになり、バンになることがあるそう。
【対策・対処】
・ メルマガと併用 同時配信
・LステップやプロLINE を活用する
➔apiツールを使って配信したものはチェックされてない可能性
※apiツール
(ソフトウェアやアプリなどの一部を外部に向けて公開することにより、
第3者が開発したソフトウェアと機能を共有できるようにしてくれるもの。
LステップやプロLINEなんかがそれにあたる)
ただし、スクショなどを撮ったりして通報はされる ので注意。
【公式LINE運用はこれからますます盛んになる見込み】
人口が減少傾向にあるという背景の中1人で何役もこなす必要がある。
言い換えるとそれを可能にするシステムが増えてきている。
=自動化
公式LINEではステップメールを活用したりと、個人でも割と簡単にその仕組を
作ることができる。
世の中若い人がLINE離れしてるとも言われるけれども、実際はない。
(「友だちとのやりとりはインスタなどのDM機能を使うとしても、
社会に出てから上司とDMのやりとりはしないはず」という見方)
LINEは、インスタやTwitterなどのSNSとはそもそも性質が違う
・インスタやTwitterなどのSNS ➡ 暇つぶし
用もないのに1日に何度も開く人が多い。
・LINE ➡ 用事がないと開かない
どちらもコミュニケーション機能は持っているから、
LINEにも他のSNSのように暇つぶし要素を取り入れると
もっと魅力的になるのではないかとの見方がされている。
例)高見さんの公式LINEでは、ポーカーのようなゲーム要素が含まれている。
1日に1回カードを引くことでポイントがたまっていき、そのポイントを使って
ご本人の本業であるLINE運用の相談などのプレゼントに交換もできる。
参考になる公式LINE
・LAWSON
・湘南クリニック
・こんまり
LAWSONの公式LINE は高見さんのとはまた違い
遊んでもポイントなどが溜まらない単純なゲームがメニューに設定されている。
(ローソンのキャラクターのあきこちゃんとただただ小さく数字を言い合っていって、
相手に0を言わせた方が勝ちというゲーム。)
一見、なんのメリットも狙いもなさそうに見える機能だが
これぞ暇つぶし機能。
➔大事な顧客マインドが隠れているのでは?
用もないのに無意識に開きたくなるようなアカウント作りが必要?
公式LINEは新しい機能も追加され、事業をする人々にとっては
ますます便利になっていく見込み。
(友だち追加の経路が追えるようになったことで
どこからの流入が多いかなどの分析ができるようにもなり、
経費をより無駄のない使い方が可能になったりしている)
サブスク機能もつく?
今すでに試験的に選ばれたアカウントだけができるようになってる 。(R4.3.12)
この機能がつけば、決済システムがつくので公式LINEでのオンラインサロンなども可能。
【まとめ】
公式LINEをただの見込み客の教育の場と捉えるともったいない。
これからますますLINEマーケティングというのはより大きくなる見込み。
要するにマーケティングをする上でかなり大事な部分。
LINE公式を制するかどうかでかなり違ってくるのではないか?
アカバン対策ももちろん大事だが、それも含めたLINEマーケティング自体により力を
入れるべきなのでは。
《すぐに取り入れられること》
・リッチメニューの設定をされていない方はすぐに取り入れる。
・すでに設定されている方はよりコンテンツの作りこみに力を入れる。
・メニューを増やす。